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2008年 03月 26日
フーチバジューシーとは、沖縄料理でヨモギの炊き込みご飯の事です。 ヨモギといえば、奄美では「ふちもち」と呼ばれるサネンの葉に包まれたヨモギ餅 にします。 ちょうどこの時期、旧暦の3月3日の浜下りの為に「ふちもち」を作るので おばぁ達はサネンの葉とヨモギの葉を採っています。 我家の庭にも、急に若芽を青々とさせていたので雑草を取るついでに採りました^^。 「ふちもち」ではヨモギを大量に使います。 そこまでは採れなかったので、炊き込みご飯となったのでした。 【材料】 米 2合 ヨモギ 若芽を適量 豚肉 100g 春ウコン 小さじ1/2 薄口醤油 大さじ1~2 酒 大さじ1 豚肉の茹で汁 450mlぐらい 【作り方】 1、米はといで、ザルにあげておく。 ヨモギは小さくちぎり、水でよく洗いそのまま浸けて置く。(アクを取ります) 豚肉は小さくカットし、湯でさっと茹でる。(茹で汁はとっておく) 2、土鍋に1の米と茹で汁を入れ、薄口醤油・酒・春ウコンを加え豚肉 水気をきったヨモギを入れ炊く。 土鍋で炊くので強めの中火で15分位。 その後少しのコゲの匂いを確認したら火を止め、10分蒸らして出来上がり。 奄美の春ウコンを入れました。 奄美では、お料理には春ウコンを使います。 今日はヨモギの香りを生かすため、量は少なめ。 もう少し入れても良かったかな~、色が思ったより出ませんでした。 ヨモギは、2合炊きの土鍋に1面入れました。 炊き上がりのヨモギの香りをお届けできないが、残念です~。 草もちを炊いてるみたいで、メチャメチャいい香りでしたよ。 フーチバジューシーでは、塊の豚肉を茹で、その茹で汁で炊くのでコクが とてもあります。 今日はカンタンに豚こまで~。 さすがにコクが足りませんでした。 やはり、島豚の3枚肉で作らねば・・・。 今年の旧の3月3日(サンガツサンチ)は、4月の8日。 毎年、浜に足をつけないとカラスになると言われる日です。 しまんちゅは仕事を休み、お弁当を持って総出でイショ(潮干狩り)をします。 その時のお供が、「ふちもち」なのです。 その日の為に、ヨモギ摘み(若芽限定!!)は続くのでした・・・。 おまけ~。 我家のカイワレ大根のその後・・・・。 ここまで大きくなってます。 もちろん、植木鉢のままで。 種が出来るのも、もうすぐです。 出来たらまた、カイワレを発芽させるゾーーー! うふふ・・・。
by divejill-momo
| 2008-03-26 00:41
| 家ごはん
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